2021年6月アーカイブ

2021年も今日で折り返し、明日から7月です。

本来なら阿波踊りシーズンも7月末の神楽坂を

皮切りに8月後半の高円寺本大会まで続くのですが

今年も踊り控えの夏になりそうな模様です。

徳島の阿波踊りは開催を発表しましたが、具体的な

予定についてはいまだ発表が行われていません。

高円寺についても発表はなく、関係者の方々は

そろそろ公式に発表を行うのではないかと思います。

あくまでも個人的な推測ですが、高円寺阿波おどりの
運営に関して自分の予想を書いておこうと思います。

【開催について】
中止

【時期をずらしての開催】
なし、ただし、舞台公演については秋の坐高円寺

·電子カルテの導入 ·CT/MRIなどの画像診断 ·オンライン診察 ·遠隔診療 ·オンライン決済 ·キャッシュレス決済 ·ICT遠隔管理 ·データ分析 ·ビッグデータ活用 ·デジタルデバイス活用 ·オンライン健診 ·オンライン診療予約 ·デジタル医療 ·eラーニング導入 ·EHR活用


·タブレット端末でのアンケート ·スマホアプリ ·見守りセンサー 


キーワードは:「ネットワーク運用」「データ活用」「ペーパーレス化」

IT活用例は様々だが大切な事は「ITは手段の一つであり解決策ではない」ことを利用者が理解をした上で方法を考えること。

医療系DXは大きく分類すると「治療·手術」「介護」「予防」「診断」となる。


31.病院におけるeラーニング導入のメリットについて


eラーニングのメリットを思うままに挙げてみます。

学習側:時間や場所を問わずに学習できる、教育の質が均一、何度も繰り返し学習できる。

提供側:学習状況把握や進捗状況を一元管理できる


#1

済生会茨木病院(動画配信システム「viaPlatz」導入)、目的は新人スタッフ向看護技術向上

背景:患者ニーズの多用化、指導者による指導内容の違い、研修準備に要する時間の負担


導入への不安:デジタルへの不安(特に年長者)


浸透方法:まずは知ってもらうこと、若い世代からアプローチ、委員会を立ち上げて年間スケジュール策定


その他の効果:新人教育用に導入したがブランクのある看護師にも利用することができた。採用面においてもeラーニング研修はよい印象となる。


#2

旭川赤十字病院「医療安全」「感染対策」についての講座を全職員が2回以上の受講を義務付ける。テストに関しては60点以上が必須条件となる。


導入の際の注意点としてはコンテンツを「院内」または「外部委託」のどちらで作るのか?という点が挙げられると思います。また受講者のモチベーションをどのように引き出し継続させるのか?についても事前に運用側で決めることが大切。

コンテンツについては:

①全体学習

②部門別学習

③役職別研修

④自己啓発学習


2021年4月に面白かった病院経営Tweetまとめ


「今までになく急性期病院売却の話がありました。経常利益、単年でマイナス約10億円。コロナの見通しが立たない限り請け負いたくてもどこも動けず」


「病床稼働率100%にするには男女相部屋にする(基本NG),iCUを全部埋める(あとがない),」救急外来の簡易ベッドに部屋があくまで待機してもらう(好ましくはない)などなど、乗り越えないといけない壁がある」


「収益を増やすにも費用を減らすにもやるべきことは画像のように体系化できる。だから問題個所の特定、または方針さえ決まればやるべきことは絞り困れる。あとはやるかやらないかの話」


「入院相談と退院調整については全案件を毎日確認している。意外とつまらない事でつまづいてることも少なくない。数年前はセクショナリズムが蔓延していたのでこういう情報を本部に見せる事さえ抵抗されていた。患者目線で対応しているか常にモニタリング、そして現場の悩みをすぐに解決させます」


「私が医療広報で重要視しているのはファンベースです。病院やクリニックはファン増加(定着)が集患にとても強く結びつき、患者さんの長期的な利用による安定的な収益が構築できる可能性があると考えています。病院や職員のファンになってもらうために情報発信や、ブランディングは必要」


「病院の経営改善をすすめていくと、改善されず残るのは大抵当該部署長のマネジメント能力の不足、または病院の方針に沿う気がない場合。本来どうするべきか考えるべき、事務部門のライン職自体が該当している場合も珍しくない。マネジメント教育の必要性は提言しても流石に改善責任は負えない」


「首都圏の著名な大企業で経営企画をやっていた人材、地方では引くて数多と思われるかもしれないが、機能分化が徹底されている大企業と全員で多能工で回している中小企業では求められるコアコンピタンスが異なるのでミスマッチ率が意外と高い」


「対人サービス業でありながらも職場内の人間関係が劣悪というのは考え物。例えて言うならパーソナルトレーナーが自身は肥満で食生活の管理ができていないようなもの。医療業界はサービス業、職場内の人間関係で退職する人が多いのでまずは内部環境改善からではないだろうか」


「面白かったものは·住友生命のvitality(生活習慣改善で特典がつく)·asken(食生活改善アプリ(食事や運動の入力が少し面倒だが習慣化できればよい」


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